筋肉痛がなかなか治らないと思うことはありませんか?
年齢を重ねると、少し体を動かしただけなのに翌日に全身筋肉痛に・・・
「昔はすぐに治ったのに・・・」と思いますよね。
なかなか治らない筋肉痛ですが、運動後にアフターケアをすることで早く治すことができるんです。
そんな方法を、フルマラソン完走後の全身筋肉痛をあらゆる方法を試して2日で完治させた私が紹介します。
筋肉痛の原因って何?
まず、筋肉痛の原因とは何でしょうか。
実は医学的にはまだその原因は解明されていないそうです。
世間一般では、普段使っていない筋肉をつかったことで筋繊維が伸縮し傷ついたためと言われています。
また、同じ筋肉を何回も使うことで、筋繊維が炎症を受けているためだとも考えられています。
その他によく言われていることは、筋肉疲労によって乳酸が溜まることは筋肉が固くなります。
それにより、炎症や痛みが起きるとも言われています。
このように、これが原因で筋肉痛になっているという確証はありませんので、
自分にあったアフターケアを見つけて、試してほしいと思います。
それでは、フルマラソン完走後の全身筋肉痛をありとあらゆる方法を試して2日で治した私の体験談から紹介していきたいと思います。
筋肉痛を超回復させるアフターケア5選
・アイシングをする
まずはアイシングです。
アイシングとは、熱を持った筋肉を冷やすことを意味します。
激しい運動をした後の筋肉は熱を持ち、炎症を起こします。
そのため、筋肉痛になりそうな部分を冷やすことで筋肉の炎症を抑えることができます。
プロ野球なんかでピッチャーが降板した後に、ベンチで肩にアイシングをしているのを観たことはありませんか?
あれは、激しい運動をした後に肩が熱を持ち炎症を起こすことを防ぐために行っているのです。
激しい運動をした後、できるだけすぐに筋肉を冷やすこと。
これだけで、筋肉痛の回復具合が大きく変わります。
・マッサージ・ストレッチを行う。
激しい運動の後や筋肉痛になりそうであれば、運動後のマッサージやストレッチをすることが重要です。
これは、運動後の筋肉は急激に固くなります。
そのため、血流が悪くなり乳酸などが溜まりやすくなるためです。
筋肉痛は血行をよくすることで、治りのスピードが大きく変わります。
そのため、運動後のマッサージ・ストレッチを少しするだけで体が楽になりますよ。
・温冷浴をする
これは、わたしが1番オススメする筋肉痛を超回復させる方法です。
熱いお湯と水を筋肉痛になっている場所に交互にかけることで、筋繊維が刺激され血行がよくなります。
その結果、体の中の老廃物が排出されます。
わたしの場合ですと、フルマラソンを完走した後は銭湯に行きます。
そこでサウナ→水風呂を3回ほど繰り返します。
わたしは、この方法でフルマラソン後の筋肉痛を超回復させました。
心臓が弱い方は控えたほうがいいですが、翌日までにどうしても回復させたい方は一度試してみてはいかがでしょうか。
・睡眠時間をたくさん摂る
当たり前でありますが、睡眠時間は筋肉の修復に大きく関係します。
どんなに優れたアフターケアをしてもすぐには改善されません。
激しい運動後には最低でも8時間の睡眠が推奨されているようです。
睡眠時間を確保することは重要ですので、これだけはしっかり摂りましょう。
・クエン酸を摂取する
クエン酸は筋肉疲労に効果的と言われています。
わたしの経験では、クエン酸を飲んだから筋肉痛が回復したかは分かりませんが、クエン酸を飲むことで傷んだ筋肉が修復されるスピードが早くなることは間違いないみたいです。
それは、クエン酸には乳酸を分解する効果があると言われているためです。
血行が良くなるので疲労回復に大きく関係します。
クエン酸を含む食べ物は梅干し、黒酢、レモンなどがありまので運動後摂取してみてはどうでしょう。
まとめ
わたしの体験では、これら5つをしっかりと守ればどんなに激しい筋肉痛でもすぐに治ります。
普段から運動をしていない方と個人差はありますが、これを守れば誰でも筋肉痛を超回復することができます。
わたしは初めてフルマラソンを走った時にアフターケアをサボっていたためにひどい筋肉痛になりました。
その教訓から激しい運動をした後はどうすればよいかありとあらゆる方法を試しました。
5つの方法を守れば筋肉痛はすぐに治りますのでぜひ試してみてください。