アメリカ・カナダでレンタカーのガソリンの入れ方 セルフ給油の手順と注意点
アメリカ、カナダでは、ほとんどのガソリンスタンドがセルフサービスです。
初めてアメリカでレンタカーを借りて給油する時に操作や支払い方法、ガソリン種類の違いなどで戸惑うことがあります。実際、私も初めてのアメリカのガソリンスタンドでどうすればいいのか分からず困惑した経験があります。
そんな私の実体験からこの記事では、アメリカやカナダでのセルフ給油の手順、ガソリン種類の違い、支払い方法を解説していきます。
ガソリンスタンドはセルフ式が基本
アメリカ・カナダの多くのガソリンスタンドはセルフ式で、自分で給油します。日本でもセルフ式が一般的ではありますが、アメリカは99%がセルフ式。自分で給油することが当たり前の車社会です。
- 支払いはクレジットカード、デビットカード、または現金の3種類
- 車の給油口にノズルを差し込み、レバーを操作して給油
- 給油口ラベルに従って、ガソリンの種類(レギュラー・プレミアム・ディーゼル)を選択
レギュラーとプレミアムの違い
アメリカではガソリンはオクタン価で分類されます。私も詳しく知らなかったのですが、オクタン価とは、ガソリンが異常燃しにくい度合いの指標です。
- レギュラー(Regular)
オクタン価はアメリカ87、カナダ87相当
日本でもお馴染みで一般的なガソリン車に使用されます。一番価格が安価で、一般的な乗用車であればほとんどがレギュラーに該当します。
- プレミアム(Premium / Plus / Super)
オクタン価はアメリカ91〜93、カナダ91〜94相当
高級車に使用されることが多く、価格はレギュラーと比較して高価。多くのレンタカーは一般車なのでレギュラーで問題ありませんが、一部の車種ではプレミアムを入れる必要があります。特にレンタカーを借りるときに高級車を選択する場合は注意が必要になります。
- ディーゼル
上記の2種類に加えて、ディーゼルの3種類が選択できるガソリンスタンドが一般的です。ガソリン車にディーゼルを入れると故障につながるため絶対にNGです。しかし、安心してください。アメリカではガソリン車の給油口には、ディーゼル用のノズルが入らない構造になっているため、間違えて給油してしまう心配はほとんどありません。
支払い方法についてクレジットカードまたは現金
- クレジットカードでの支払い
アメリカではクレジットカードでの支払いが一般的です。現金を使うことは非常に稀でどこに行ってもチップを含めて支払いは全てクレジットカードやApple Payで完結してしまいます。
1.クレジットカードでタッチ決済、挿入して支払いを行います。
ここで注意点ですが、アメリカではZIPコードの入力が必要な場合があります。私は初めて聞かれた時に暗証番号のことかと思って心配しましたが、ZIPコードは郵便番号のことです。郵便番号を入力することで承認画面に進むことができるので安心してください。もし、仮に拒否された場合は、別カードを試すか「Pay Inside(店内で支払い)」を利用します。
2.現金での支払い
アメリカでの支払いはクレジットカードが主流ですが、スタンド内のレジで先に現金を支払い、給油可能額指定することも可能です。
例えば、20ドル分給油したい場合、レジで20ドル渡してポンプ番号を指定します。そうするとポンプでの給油が可能になります。ガソリンスタンドでは小額紙幣やコインが使いやすいため、旅行先で現金が余っている場合は現金で払う方法もあります。
給油手順
- 車をポンプに停める
- 支払い方法を選択
- ガソリンの種類を選ぶ
- ノズルを差し込み給油
- 給油完了後の処理
- レシートを受け取る
まずは、給油口に近いところに車を停車させてエンジンをオフにします。
次に操作画面からクレジットカードで支払い。
そしてガソリンの種類(レギュラー・プレミアム)を選んで給油
給油が完了したら自動的にストップします。ノズルを元の位置に戻してレシートの受け取りを選択します。
アメリカのガソリンスタンドではレシートが紙切れをしていることがほとんどなので、レシートが必要な場合は店内で自分のスタンド番号を言うと発行してくれるので安心です。レンタカーの返却時には必要になるのでレンタカーを返却時に給油するときは必ず入手しましょう。
アメリカ、カナダでよくあるセルフ給油トラブル
- クレジットカードが使えない:海外発行のカードでエラーが発生。ZIPコード(郵便番号)が間違っていて使用できない。
- ノズル操作ミス:ノズルのトリガーが固い場合があります。ゆっくりとレバーで引き手動停止を行うことで防げます。
- ガソリン種類の間違い:ディーゼルは物理的に間違えない構造になっていますが、ガソリン車は注意が必要です。給油前にレギュラーかプレミアムどちらに対応している車かを必ず確認する方が安全です。
まとめ(北米レンタカーのセルフ給油ポイント)
- 車の給油口のラベルから推奨ガソリン種類を確認しておく
- レギュラー・プレミアム・ディーゼルの違いを理解しておく
- 支払い方法を選択(クレジットカードまたは現金)ZIPコードを事前に把握しておく
- 給油口にノズルを差し込み、レバー操作で給油
- 給油が完了したらレシートを記録(レシートが出てこない場合は店内で発行してもらう)
- クレジットカードの拒否や給油操作ミスなどに注意
上記の手順を押さえておけば、アメリカ・カナダで初めてレンタカーを借りる方でも、セルフ給油は簡単で安全に行えます。
