アメリカ

アメリカでレンタカーの借り方 【アメリカ生活】

アメリカでレンタカーを借りることに!?

アメリカに来てレンタカーを借りることになりました。さすがアメリカ!アメリカは広いですね。都市部を除けば完全に車社会。車がないとどこにも行くことができないと痛感しています。わたしが滞在しているのはアメリカのフロリダ州。ここも当然のように車社会。外を歩いていると不審者だと思われるくらい歩いている人がいません。これではレンタカーがないと何もできない!ということで今回レンタカーを借りることに。しかし、わたしのように海外で初めてレンタカーを借りる人は「海外でレンタカーってどうやって借りるの!?」「タイムズとかあるの!?」みたいな疑問や不安があるはず。今回、わたしがアメリカでレンタカーを経験談を記事にしていく。

ちなみに、わたしのように長期でアメリカに来られている以外の方でもレンタカーを借りる方は多数いるはず。特にハワイでは日本からの短期旅行者たちがレンタカーを借りるケースが多いようだ。

 

レンタカーを借りる前段階

レンタカーを借りる前に大事なことは日本で国際免許を取得しておくこと。これがなければ海外で車を運転するどころかレンタカーを借りることすらできない。ちなみに国際免許は日本の免許の発行地の免許センターで取得可能。国際免許の発行代金は2,350円。取得には証明写真も必要になるので、日本の免許と申請料金と証明写真を忘れずに申請に持っていこう。

レンタカーを借りるまでの手順

旅行先でレンタカーを借りることが決定したら、まずはインターネットでレンタカーを予約する。アメリカのほとんどの場所では直接レンタカーの営業会社に訪問してレンタカーを借りることが可能。しかし、事前に予約していなければ貸し出せるレンタカーがなかったり、貸し出せても希望とは違ったサイズの車種になることがある。快適な旅にするためにも事前にインターネットで予約をしておこう。わたしは、当日予約していたにも関わらず車がないハプニングに直面。レンタカー会社が間違って他人に貸し出してしまっていた。結果的にグレードアップしたレンタカーを借りることができたのでラッキーだったが、日本とは違いテキトーなところもあるみたいだ。

インターネット予約

まずはインターネット予約。これをしなければ何もはじまらない。レンタカー会社は基本的に下記の大手レンタカー会社の中から選べば間違いない。基本的にどこのレンタカー会社でもサービス内容はほとんど同じという認識。個人的にはHertzが一番有名な気がする。

  • Hertz
  • Alamo
  • Avis
  • Enterprise
  • Dollar Rent A Car

上記のレンタカー会社のホームページからオンラインで事前予約。レンタカーの保険等は分からなければ、当日に追加や変更ができる。まずは、借りる日程と車種を決めて予約しておくことが大切だ。ちなみに、私は当日窓口で説明を受けた上で保険を追加。

車のピックアップ(営業所にレンタカーを取りに行く)と鍵の受け取り

次に、レンタカーの営業所に到着したら、予約確認表を提出。事前に印刷しておくか、予約画面を提示すればスムーズに処理してくれるだろう。

予約確認表提出を確認された後に、国際免許証と日本の免許証とパスポートも提出を求められるので提出。再度、契約内容を確認する。ここで契約内容で分からないことがあれば確認しよう。

ちなみに、わたしはEnterpriseでレンタカーを借りた。日本でレンタカーを借りるときと同じように非常にスムーズに車を借りることができた。また、その他のレンタカー会社でも同じようなサービス内容だと思うが、Enterpriseではレンタカーを貸し出している期間を短縮する場合はその分の差額の返金も可能。一方で、貸し出し期間を延長したい場合はメール一本で延長することが可能のようだ。

レンタカーの営業所で必要書類の確認が終わると、実際に借りる車の確認と鍵を受け取る。

レンタカー会社の店員が案内してくれるので心配は無用だ。実際に鍵を受け取り、借りる車に問題がないことを自分で確認してタブレット端末にサイン。そして最後にクレジットカードを登録すると契約が完了する。これで全て終了。

レンタカーの契約書にサインする前には、「車体に大きなキズがないかどうか」、「ガソリンは満タンになっているかどうか」など後々トラブルになりそうな点はじっくりと確認しておくことを忘れてはいけない。日本でレンタカーを借りる場合と同じだが、日本のように言葉も通じない、融通も聞かないことも多いので慎重になろう。

 

また、ネットで調べると勝手にオプションを付けられたり、アップグレードされていたなどのトラブルもよくあるトラブルのようだ。日本とは色々な部分で勝手が違うことが多いので、分からないことはしっかり分かるまで聞き直すようにしよう。わたしも英語が分からないから「まあ大丈夫だろう」と流してしまうことがよくあるが、お金が絡むことなので納得いくまで確認することは万が一何かが起きたときでも後悔しないためにも大事。