東寺がらくた市・手作り市をご存知でしょうか。
毎月第一日曜日に骨董品、手作り品を扱ったお店がたくさん出店しているフリーマーケットのことです。
骨董品と言えば、「なんだか胡散臭いから買いにくいよね」という方でも気軽に買う・見ることができます。
実は、京都には、骨董品や手作りの雑貨などが好きな人が楽しめる場所がたくさんあります。
ここ東寺でも毎月21日に「弘法市」という有名なフリーマーケットが毎月開催されています。
そちらの方が規模も大きく、知名度も高いです。
しかし、今回は「がらくた市・手作り市」に行ってきましたのでそちらの紹介をしていきたいと思います。
がらくた市・手作り市って!?
毎月第一日曜日に東寺の境内で開催されます。
場所
東寺は京都駅から徒歩7分ほど京都駅八条口イオンモールからすぐの場所にあります。
「週末の京都旅行で新幹線の時間まで少し時間がある」
そんな方がいれば、少し寄り道してみてもいいかもしれません。
時間
営業時間 9:00〜16:00
毎月第一日曜日のみ
9:00から開催していますので、午前中にぶらっと探索してみることもオススメです。
観ているだけでもわくわくするような商品がありますので、
特に買う気がない方でも十分に楽しめます。
料金
入場に料金はかかりません。
東寺の境内ということで入場料が発生すると思われがちですが、
料金はかかりませんので商品を買わなくても気軽に楽しむことができます。
しかし、東寺の五重塔を間近で見るためには入場料が発生しますのでご注意下さい。
どんな商品が売ってあるの!?
基本的に骨董品がメインとなります。
わたしが感じたことは、陶器が多いということ。
あと、全体的に昔の銭湯の看板などレトロな商品が多いです。
昔ながらの商品、アンティークが好きな方であれば特に楽しむことができるはずです。
陳列の仕方は、ごちゃごちゃしています。
そのため、自分で気になる商品を探していきます。
値段は、決まっている商品もあれば決まっていない商品もあります。
これが「がらくた市・手作り市」の楽しめるポイントの一つです。
値段が決まっていないものは、店主と交渉して決めていきます。
「こんなボロいお皿が2万円!?」
みたいなこともあります。
もちろん「これが200円!?安い!」
ということもあります。
店主と交渉して値段を決めていく楽しさがあります。
まとめ
第一日曜日に京都を観光するならば「がらくた市、手作り市」をプランに組み入れてみてはどうでしょうか。
ここにしかない商品が見つかるはずです。
今回わたしも古い硬貨を何枚か購入しました。
ここで安く買った商品を自分でアレンジして雑貨をつくってみてもいいかもしれません。
「骨董品なんて興味が無い」という方でも「いいな」と思える商品に出会えるかも知れません。
ぜひ、行ってみてはどうでしょうか。
執筆者:Ken
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