アジアの旅

マレーシア 免税の楽園ランカウイ島へ 旅行情報まとめ

免税の楽園ランカウイ島

マレーシアの有名リゾート地「ランカウイ島」。日本の旅行会社がツアーを扱っているほど、世界的にも有名なリゾート地。一昔前は、有名なビーチリゾートではなくて何もない島。しかし、マレーシア政府がビーチリゾートとしての開発を援助したことで一気に世界的ビーチリゾートに変貌した経緯がある。また、免税の島としても有名。旅行者の誘致のため免税が多くの旅行者をランカウイ島に呼び込んでいる。特にビーチリゾートとして整備されていることや治安が良いことから、欧米からの家族連れ旅行者が多い印象。一方で、物価の安さからか昔から欧米のバックパッカーも多く訪れるため、バックパッカー向けの宿が集まるエリアも存在する。

ランカウイ島 宿泊施設情報

The Cottage Langkawi(住所: No.8, kg hajisaad , jalan pantai chenang)

表向きは、コテージスタイルのカップルやファミリー向け宿泊施設。清潔感のあるコテージで欧米の旅行者に人気。一方で、バックパッカー向けのゲストハウスでもある。ゲストハウスのドミトリー料金は1泊20リンギット。コテージ以外に宿泊している人は、ほとんどがバックパッカー。清潔感のあるゲストハウスでアジアでは珍しく鍵付きロッカーも完備しており、女性旅行者もいた。ドミトリーには、ドイツやスペインからの長期滞在者が多かった。メインロードやビーチまで徒歩10分の距離。

宿泊施設場所選びのおすすめ

宿泊する場所は、少し離れたホテルやゲストハウスではなく、宿泊施設が乱立するエリアがおすすめ。ランカウイ島のメインビーチや人気レストランは中心地に集中している。ランカウイ島のレストランはマレーシア料理ではなく、欧米人向けのレストランが多かった印象。また、メインロードには、免税ストアを含めて数多くのお店があるため観光に便利。近場の宿泊施設をおすすめする。

まとめ

マレーシアの観光地をおすすめする時に、真っ先に候補に挙がる観光地のひとつである。実際に友人に何度かおすすめしたことがある。理由は、治安や旅行のしやすさから旅行慣れしていない人でも安心して旅行することができること。また、物価も安く、アクティビティーも多いため退屈な旅行ではなく、満足感のある旅行ができると思っている。

わたしが「ランカウイ島」を訪問したのは、年末年始。宿泊施設の確保に苦労したので、年末年始等の旅行シーズンに限らず、事前の予約は必ずした方が良い。バックパッカー旅行だけでなく、カップルやファミリー旅行でも十分に楽しめる場所であり、お酒が好きな人にはまさに天国だろう。ビーチで泳ぐことに飽きたらモーターバイクをレンタルして郊外を爆走する楽しみ方もある。なんだかんだ全ての人におすすめできる観光地だ。