念願のリッツ・カールトン大阪
2022年1月に念願のリッツ・カールトン大阪に宿泊。遡ること学生時代からの夢であり、人生で一度はリッツ・カールトン大阪に宿泊するという気持ちを抱き続けて早10年?ついに宿泊することに。折角なので、本記事はこれを記念しての宿泊記とする。しかし、SPGアメックスの無料宿泊特典であるため、「正規料金じゃないんかい。」という若干後ろめたい気持ちもあり。今回はその点は気にしないことにしておくとする。
さて、リッツ・カールトン大阪についてだが、この記事を書くまで、私は大阪で1番の高級ホテルはリッツ・カールトン大阪だと思っていた。しかし、実際のところリッツ・カールトン大阪が1番の高級ホテルということではないようだ。インターネットでの評価になるが、どうやらインターコンチネンタル大阪やコンラッドの方が格式が上?のようだ。しかし、マリオット系列のホテルでは大阪内で上位カテゴリー(カテゴリー7)に位置する2つのホテルの内の一つとなっており、その中で最も宿泊料金も高いホテルである。よって、大阪にあるマリオット系列のホテル内では1番の高級ホテルだと思われる。ちなみに、同じくカテゴリー7に位置しているホテルはセントレジデンス大阪になる。セントレジデンス大阪も時間とお金があれば宿泊してみたい。
ホテルのロケーションは、大阪駅から地下直結徒歩10分?にある。地下直結と言ってもすぐではない。ハービスに近く、少し距離がある。しかし、雨が降っていても移動できるため雨でも心配無用。地上からホテルを目指す人は、ホテル正面からでなく、ハービス側の入り口から入るとホテルまでの距離をショートカットすることができる。また、大阪の土地勘に慣れていない方は、迷子にならないためにも事前に下調べをしておくことをおすすめする。
流石の一流ホテルとゴールドエリート特典
今回はSPGアメックスの無料宿泊特典での宿泊であるため、無料で宿泊。流石一流のホテルということでフロントの方の対応が今まで宿泊したホテルの中でも1番好印象。恐ろしいほどに、気遣いをしてくれた。SPGアメックスのゴールドエリートということ、コロナ禍で宿泊客が少なかったのかアップグレードされることで、なんと最上階に宿泊させていただけることに。他のブログでも最上階にアサインされる事例があり、よくあること?なのかもしれない。また、追加料金を払うことで更にグレードの高い部屋にアップグレードさせていただけるとオファーもあった。お財布事情と背伸びのし過ぎは良くないだろうと有償でのアップデートオファーは、お断り。折角なので、払えば良かったと少し後悔の念を抱えながらもチェックインを終えて最上階37階の部屋に移動。
マリオット系列のホテルでもリッツ・カールトンは初めての宿泊。部屋は、素晴らしいの一言。すべてが完璧で部屋から見える景色も最高。部屋はアップグレードされており、スカイビュースーペリア?に通された。この部屋と景色を体験できるだけも、宿泊する価値がある。
最近、SPGアメックスカードの変更が発表された。インターネット上でも今後SPGアメックスカードを保持するかしないか大きく意見が別れているようだ。個人的には大幅な改悪だと思っている。しかし、やはり無料宿泊特典で宿泊でき、ゴールドエリート特典でスカイビュースーペリアにアップグレードされるSPGアメックスカードの効果は強烈。SPGアメックスカード保持だけで、マリオット系列のホテルではゴールドエリート扱いになるため、今まで殆どの宿泊時にグレードアップされている。わたしも今回の大幅な変更でSPGアメックスカードを保持するかどうかを検討している一人であるが、ステータスを維持するために保持することもありだと思い知らされるような宿泊となった。
通常ゴールドエリート会員は、チェックアウトの時間も14時まで延長可能。勿論、最後まで堪能する予定であったが、プラス1時間延長できる(交渉次第?)ことになったので、最後の最後までホテル宿泊を堪能。フロントでお勧めされた大浴場は12時以降は宿泊客も少ないため貸し切り状態。サウナも完備されており、かなりおすすめであった。
まとめ
兎に角、SPGアメックスカードの効果は絶大。年に1度でも今回のようなリフレッシュできる日をつくることも人生を有意義にするためには必須。今回の宿泊はSPGアメックスカードを利用した宿泊となったが、SPGカードに頼らずとも宿泊する価値は十分にあり。誰でもリフレッシュできる最高の高級ホテルだろう。少しお値段はするが、何かに疲れた人には是非リフレッシュや自分へのご褒美として宿泊していただきたい。