アメリカでトヨタの新車を購入 ディーラーとの交渉から購入までの流れ
アメリカで初めて新車を購入しました。アメリカでの生活で車は必須です。また、日本とは勝手も違うため初めての人にとっては少しハードルが高く感じられます。この記事では、実際に私が体験したディーラーでの交渉から購入までの流れを、解説していきます。
車種の選定、見積もり調査
まず最初にどの車を購入するか、どの色を購入したいかを実際にディーラーまで見にいきました。まず、ディーラーに行くと何をしにきたかを聞かれますので、車を買うつもりで見に来ましたと伝えました。実はアメリカではこの時点ですでに交渉がスタートしています。日本と違って車屋の営業マンはコミッションの割合が高いのでとてもアグレッシブです。
私はトヨタのカムリを購入したかったのでディーラーにカムリを試乗したいと伝えます。そうすると他のオススメの車や違うグレード、オプションやカラーについても説明してくれます。その日は、車屋に在庫があったため実際に試乗もお願いしました。日本でも同じですが、試乗することによって分かることもあるので、試乗したいと伝えるといいと思います。営業マンによっては試乗することを言い出しにくい人もいますが、遠慮なく伝えましょう。その日は最後に大体これくらいという金額を教えてもらって帰宅しました。
車を買うことを決断したら
私は車の車種や色などを自分の中で一度整理してから別の日に車を購入する気持ちで車屋に訪問しました。今日、車を購入したいことを伝えると担当者に繋げられて何を購入したいかを聞かれます。まずは自分の希望する車種、色を伝えて金額を教えてもらいます。
ここでの注意点ですが、アメリカでは車屋の営業マンは売りたい車を売ろうとしてきます。そこは流されずに自分の買いたい車を伝えましょう。また、アメリカでは、新車でも価格交渉が可能です。税金を含めた最終価格を聞きましょう。
交渉のポイント
購入したい車を伝えると担当者との交渉がはじまります。
私の場合は、違う色なら安くできるなど、色々と魅力的なオファーを出してきました。ただ、私はこれ!と決めていたので妥協せずに欲しい車を伝えました。
また、事前にインターネットで調べてきたよりも高い値段がオファーされたので、予算をこれくらいと自分の買いたい値段より少し安い値段を伝えました。支払いの方法も、私は現金で買うつもりでしたが、ローンを組む場合と両方確認しました。交渉する際は、金額的に少し妥協できる幅を残しておくこと、最後に現金で買いますと言えば値引きをしてくれるケースも多いので支払い方法は最後の最後まで言わない方がいいようです。
そして、見積書は必ず書面でもって交渉しましょう。口頭だけでは後でトラブルになることがあります。
ローンの確認
私はローンを使いませんでしたが、アメリカでは、一般的にローンで車を購入します。しかし、銀行でローンすることも可能ですので、どちらがお得か購入する前に確認しておくとオススメです。
ディーラーローン:金利が低い場合もあり、期間は柔軟
銀行ローン:事前に審査が必要、金利交渉が可能
ローンを選択する場合はどちらにしても、クレジットスコアが重要になり、クレジット審査が入ります。
契約成立、書類の手続き
5. 契約・書類手続き
長い交渉を終え、最終的に自分の考えていた金額よりも$1,000安く購入することができました。アメリカでは車を購入することは1日仕事で、中には当日に他のディーラーから相見積もりを取って交渉する人も普通にいるらしい。仕事柄、かなり値切ってしまい担当者に少し悪い気持ちもあるが、無事に契約成立のサインを交わしました。契約が成立すると書類の作成に入ります。運転免許書を元に書類を作成してくれます。そして、契約書にサインをしていきます。私の場合は翌日に現金(小切手)支払いだったので、クレジットカードでデポジットを払って帰宅。その日は長い交渉をしたこともあって家に帰るとヘトヘトでした。
納車当日と支払い
翌日は銀行で小切手を作成してディーラーに向かいます。
ディーラーでは担当者が小切手と保険証を確認して、最後にサインと鍵を受け取ります。前日にTIN番号を教えてくれるので納車までの間に保険の加入手続きを行いましょう。ナンバープレートの準備もその場で取り付けてくれます。最後に再度車両の最終チェックを行って、完全に引き渡しが完了です。
まとめ
アメリカでの新車購入は、準備が大事になります。
- 事前リサーチ:インターネットで大まかに購入できる金額を確認
- 試乗:購入前に乗り心地を体感しておきましょう
- 交渉は細かく、全てを話さない:最終金額をベースに交渉できる金額の幅は常に持っておきましょう。また、現金払いなら支払い方法でも値引きしてくれます。
- ローンは比較:ディーラーと銀行の金利は事前に比較して最適なプランを検討しておきましょう。
- 書類確認:サイン前に内容は理解しておきましょう。不安点があれば質問しましょう。
私の場合、比較的スムーズに車の購入を行うことができましたが、人によっては苦労している人も多いようです。価格交渉、ローン手続き、納車確認まで流れを事前に理解しておくことで、不安なく進められることができると思います。また、車を購入したことのある経験者の方と一緒に行くと更に心強いです。
