日本では車を運転していなくても、アメリカに来て車の運転を初める人も多いと思います。毎日、車を利用するアメリカでは車の汚れが気になる人も多いはず。アメリカでは洗車場の種類がいろいろあります。洗車場の種類が多いため、初めて洗車をする人は戸惑うかもしれません。私も最初はアメリカの洗車の仕組みが分からず困っていました。

アメリカでは、自動洗車が一般的ですが、種類も豊富です。この記事では、アメリカでよく見かける洗車方法と、それぞれの特徴を解説していきます。

アメリカでは自動洗車は主に2つあります。

  1. コンベア式(Tunnel Wash)
  2. 車を止めたままの洗車(In-Bay Automatic)

コンベア式洗車

意外にもアメリカで一番よく見かけるのがコンベア式です。車をレーンに入れるとタイヤがコンベアに乗り、車がゆっくり前に流れていきます。コンベア式の洗車には人がいて、レーンにタイヤが入っているか確認と指示してくれるので安心です。私が毎回利用している洗車場もコンベア式洗車です。最初は慣れませんでしたが、慣れると簡単なのでオススメです。

運転手がすることはとても簡単です。

  1. 車をレーンに入れて位置に合わせる
  2. ニュートラルに入れる
  3. ブレーキから足を離す

ニュートラルに入れると車は自動的に前に進んでいき、洗車が始まります。

  • 高圧水
  • 泡洗浄
  • ブラシ洗浄
  • ワックス
  • 乾燥

数分で終わるのでサクッと洗車したい時に効率的です。

車が動かないタイプの洗車

コンベア式の洗車が一般的ですが、もう一つのタイプが、車を止めたまま洗車する方式です。これはガソリンスタンドなどでよく見ます。車が動くのではなく、洗車機が車の周りを移動して車を洗車していく方式です。

運転手がすることはコンベア式洗車と一緒ですが、ニュートラルではなくパーキングに入れます。

  1.  車を停止
  2. パーキングに入れる
  3. 洗車機械が車の周辺を移動して洗車

洗車するスペースが小さくガソリンスタンドに多いです。

コンベア式・ドライブイン式の違い以外にもアメリカにはブラシ式とタッチレス式の二つの洗車方式があります。

ブラシ式洗車

アメリカの洗車機の多くはブラシを使って洗うタイプです。特に、コンベア式ではほとんどがブラシ式洗車になっていると思います。ブラシ式とは文字通り、大きな回転ブラシで車体を洗っていく洗い方です。

メリットとしては、洗浄力が高く、汚れが落ちやすいメリットがあります。

一方で細かい傷がつくため車を大事に使っている人は避ける傾向にあります。近年はブラシの質も向上して柔らかい素材のものが使われていますが、車の傷が気になる人は次に説明するタッチレス洗車をオススメします。

タッチレス洗車

あまり見かけることはありませんが、ブラシ式と異なりタッチレス洗車というものがあります。これはブラシを使わず、高圧の水と洗剤だけで洗う方式です。高圧の水と洗剤だけで洗うため、車体に傷がつく心配がありません。よって、車の傷を気にする方はタッチレス洗車を選ぶ傾向にあると思います。ただ、個人的にも汚れが落ちにくいと感じています。

どちらも使用してみて実際に感じたこと

私が最初に利用したのはガソリンスタンドに併設されている車が動かないタイプの洗車でした。ブラシ式でしっかり汚れを落としてくれる反面、洗車の種類が少なく、少し不満がありました。その次に試したのはタッチレス洗車。しかし、汚れの落ち具合に納得がいかず、最終的に今ではコンベア式に落ち着きました。コンベア式は車が勝手に動くため最初は少し驚きましたが、慣れるととても便利です。

コンベア式を利用するときの注意

コンベア式ではいくつか注意点があります。

  • ニュートラルにする これを忘れると洗車機が止まります。
  • ブレーキを踏まない ブレーキを踏んでも洗車機が止まります。

まとめ

  • コンベア式 車がコンベアで流れながら洗車される。
  • ドライブイン式 車を止めたまま洗車。洗車機が動いて車を洗車してくれる。
  • ブラシ式 洗浄力が高いが、車に傷がつきやすい
  • タッチレス式 車に傷がつかないが、洗浄力が弱い

アメリカでの洗車、最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、仕組みが分かればとても簡単です。アメリカで車を運転する人は一度様々な洗車場を体験してみると面白いと思います。